波動を上げる⑥三春町「真照寺」
秋も深まり、もうそこまで冬が来ています。
少し遅い時期ではありましたが、もみじが水面に映る光景を見に行ってきました。
真言宗智山派の寺で三春にある真照寺です。
真照寺古四王堂は、江戸時代中期の正徳2年(1712)に造営されたものということです。木造平屋建て、入母屋、鉄板葺き、平入、桁行3間、張間2間半、正面1間向拝付き、外壁は真壁造り板張り、江戸時代中期の御堂建築(形状は神社の拝殿に類似)の遺構として貴重な事から棟札一枚と共に昭和39年(1964)に三春町指定文化財(建造物)に指定されています。
例年、10月末から11月初旬が見頃のようです。ライトアップはもみじの葉が落ちるまでということなので、いつまでという日にちの決まりはないようです。
ライトアップ自体は非常に明るいですが、足元は少し暗めですので、歩く際はお気を付けて。17時から21時までがライトアップの時間です。18時頃行きましたが結構人がいました。