波動を上げる⑤「葛飾柴又寅さん記念館」

去る4月に東京の葛飾柴又にある寅さん記念館に行ってきました。私の中では非常に波動の高いエリアです。BSで毎週土曜日「男はつらいよ」が放映されていますが、何回見てもいい映画です。

マドンナもいろんな方が登場しますが、中でも、浅丘ルリ子、吉永小百合、松坂慶子、竹下景子などは複数回登場するマドンナとして、各シリーズで寅さんの恋する人を魅力ある女性として演じています。

これは、「とらや」の間取り図です。二階の部屋では寅さんが昼寝中です。

映画の中では気づきにくいですが、店には座敷もあります(写真左)。一つのテーブルには4人ずつ座れるようになっていますが、実際のセットを見ると、一つのテーブルにせいぜい二人が限界です。実際は、背を向かい合わせでは狭くて座れないスペースです。

そして、これは、「とらや」の裏側、庭の部分です。

朝日印刷所と囲いあっている庭ですが、さして広くなく、左側には平屋が建っています。これは、結婚したての「博」と「さくら」が住んでいた家です。映画には登場したことがありません。博とさくらの「諏訪家」の住まいも「男はつらいよ」のシリーズを通して、合計5回変わっています。そのスタートの住まいが左の平屋です。

「男はつらいよ」は、日本全国の風景、そしてその地域のお祭りの様子を映像で見せてくれますが、全国津々浦々ロケで周っている場所が下の写真です。

福島県も第36作「男はつらいよ 柴又より愛をこめて」で会津が出てきます。
帰りに「TORA カフェ」でこんなものを買ってきました。

「男はつらいよ」と言ったら、毎回、登場するマドンナ専用のインストルメントが流れます。これがまた映画のワンシーンを心に響く音として奏でます。当バイタルLab.では、これが心地よく感じる方には「男はつらいよ サウンドトラックベスト」を積極的にかけています。通常は、リラックスできる波動の高い音を流していますが、ご希望の方は、ぜひお申し出ください。なかなかよそでは聞けないCDです。音響チェアで視聴をご希望の方も受付しています。