デプスパルス AWG AC5100
新型のAWGです。いろいろ改良されています。大きな改良点としては、まずデザインです。かなり近代的な医療器という印象になりました。それに合わせてAWGのロゴも独自の字体を使ったロゴになりりました。見た目の印象が随分変わりました。
使いやすさも向上しています。まず、コードを設定するつまみがダイヤル式になり、今までよりかなり早くコード設定が可能になりました。使いやすさも旧型よりかなり向上しています。またジャックの差し込み口が、より正面を向きやすく角度が付きましたので、細かい点ですが使いやすさに繋がっています。
また、カバーを開けた時、本体が数度上を向くように作られています。旧型のように、カバーそのものを外すことはできませんが、本体が真上ではなく、少し正面側に向く分、機械の操作性が上がりました。これも小さい部分ですが、細部にわたって改良が施されている点です。
さらに大きな改良点としてあげられるのが、周波数領域の変更です。旧型に割と多かった、AWGを定期的にされた場合に、人によっては起こる肌荒れが、パルス波の波の幅を調整することでマイルドにし、肌荒れを起きにくくするように設定変更されています。効果性を落とすことなく今までの使用者の不満点を新型の改良に反映しています。複数コードをメモリーしておいて、メモリーしたコードを自動で投射する機能は、新型スーパードクターにも反映されている機能ですが、このキャリングタイプ、据え置き型にももちろん付いています。機能性や使いやすさには関係ないですが、コード番号や電圧バーの電飾がかなりきれいではっきり見える色合いに変わりました。音も耳障りの良い近代的な音色になりました。AWGとしてはもちろん同じAWGですが、見た目も使い勝手も大きく変化したのが、新型デプスパルスAWGです。